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Flycatcher / Yuichiro Kato

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生まれて初めての講演会

久しぶりの更新です。あっという間に年末ですね。12月に入ってから今日までの早いこと早いこと、、。

さて、

2016年は母校で演奏する機会に恵まれた年でもありました。一つは11/11に桜美林大学でのヨーコトリヤベさんと2マンライブ、そしてもう一つは11/26に行われた福島第四中学校での創立70周年記念式典への参加です。(桜美林での様子はこちらから)参加を要請された時は演奏だけだと思いましたが、話を聞いてみると「演奏だけでなく、講演もして欲しい」とのこと。しかも45分くらいのしっかりした講演です。さすがにこれには一瞬躊躇しましたが、この先こんな機会はないと思いお引き受けすることに。もちろんそんな経験は今までないので、どうしたもんかな〜困ったな〜と思いつつも心のどこかで楽しみにしている自分もいたりして、、、。

そして当日。

まずは挨拶代わりに母校の校歌を吹きながら登壇。講演では、自分が音楽の楽しみに目覚めたきっかけや、楽器との出会い、音楽が仕事になるまでの話しなどをマイペースにお話しさせていただきました。たくさんの刺激を心に与えて、夢や目標を実現するための栄養にして欲しいと伝えて講演を終えました。つたない話を最後まで静かに聞いてくれて本当に嬉しかったです。そうそう、冒頭で生徒達がどんなイメージをミュージシャンに持っているか、幾つかキーワード(モテそう、お金持ちそう、大変そう、など)を出して手を挙げてもらったところ、「大変そう」に一番多く手が挙がっていました(笑)。「ミュージシャンなりたい」にも数名手が挙がっていて、会場がざわついた感じもとても良かったです。

講演後はもう一つのミッション、自分がサックスを始めた原点とも言える吹奏楽部との共演を行いました。後輩達の最高の演奏をバックに気持ち良く演奏させていただきました!母校の体育館で30年振りにサックスを吹いている。なんとも不思議な感覚でした〜。またいつか共演できる機会があったら嬉しいですね。

今回こんな機会を作っていただいた福島第四中学校の校長先生はじめ職員の皆さん、PTA及び関係者の皆さんに深く感謝したいと思います。ありがとうございました。それにしても最後に全員で歌った校歌にはぐっとくるものがあったなあ。また歌いたい!!

(地元紙にも載っていたそうです)


記憶

昨日、早朝の福島沖を震源とする大きな地震がありました。東京でも揺れを感じ、飛び起きてテレビをつけると目に飛び込んできた津波警報に5年前を思い出し背筋が寒くなりました。福島を中心とした東北エリアの皆さん、くれぐれもお気をつけて。日々の生活の中で、次第におろそかになってしまう防災意識。気をつけねばと思いました。

さて、週末には出身中学校での講演会(なんと私がしゃべります!)やソロライブのため、福島に行きます。お近くの皆さん、是非聴きに来て下さい!

★2016/11/26(土) @福島市 Player's Café

cheers 1st mini album 発売記念ツアー !

出演:cheers / 菅野 恵/ 加藤雄一郎
時間:OPEN 18:00 / START 18:30
料金:前売り¥2,000(+1ドリンク別¥500)/ 当日¥2,500(+1ドリンク別¥500)
問:U-ONE MUSIC 024-597-7202

F-pins(エフピンズ)を知ってますか?

今日はちょっと福島のことを。
 

3.11の大地震、そして原発事故によって変えられてしまった生活。住民達はその現実をそれぞれの立場で受け止め、選択し、日々を生きています。震災から1年以上が過ぎて、復興が進んでいる一方で、いびつに変えられてしまったまま戻せないものがあります。そういうものが時間の経過とともに忘れられて行く事が一番怖いと感じます。そんな中、福島の知人たちが起している活動を紹介したいと思います。


(画像LIFEKU HPより転載)

F-pins(エフピンズ)という名前のピンバッヂです。なんて素敵なデザイン!
以下、このバッヂを企画したLIFEKU(らいふく)HPから一部転載します。

「福島から4つの想いをカタチにしたピンバッジを世界へ。


街や公園で遊ぶ子供達の声が聞こえない。まさか、私たちの身に降りかかるとは思いもしなかった震災と原発事故。放射線による健康被害への不安から、いま福 島には離れ離れで暮らさざるを得ない家族が大勢います。そして、これからも福島で暮らしていく私たちがいます。この地で生活している私たちが出来ること、 それがメッセージを込めたピンバッジの制作でした。デザインは、東京在住のイラストレーター藤本将氏に依頼。

出来上がった4つのメッセージは、
『子供たちの未来』
『福島からのメッセージ』
『これからのエネルギーを考える』
『自然の大切さ』
を表しています。
現状を発信しながら、問題を風化させないことが、私たちの使命だと思っています。」


このバッヂを購入し、身につけていただくことで福島や震災のことを気にかけ続けてほしいのです。実は随分前にこのバッヂを頂いたにもかかわらず、なかなか紹介できず今さらながらになってしまったのですが、きっと初めて知った方もいると思います。興味のある方はぜひLIFEKUのHPをぜひご覧になってみてください。よろしくお願いします。





3.11

 
東日本大震災から1年経ちました。影響、余波は今も継続中。この先も終わりそうにありません。まだまだこれからです。考える事が沢山あります。今さらながら、もっと知らなければならないと感じます。いろいろな考え方、感じ方があるので答えはひとつではないのかもしれません。自分なりにやっていくしかないですね。




震災によって亡くなられた全ての方々のご冥福をお祈りします。合掌。


夏休みイベント!


ほぼ釣りブログだよね、と言われてしまう当ブログです。。。

 

ポパイ郡山店の夏休みイベントに参加してきました。

風船で虹を作ろう!がテーマでしたが、見事に完成しましたね。

自分は賑やかしでライブをさせてもらいました。
ご清聴ありがとうございました!




チームトーホクのみんなもセッティングの手伝いをしたり朝から働いてましたが、1番の目的は相棒AYSさんのブースをいち早くチェックできることだったりして??。机の上はプチ状態で、六度九分SKILLFUL江戸物そして我らがMYGのAさんのクランク達がところ狭しと並べられていました!好きな人にはたまらんでしょ?ちなみに自分はスキルフルの岡本さんが塗ってくれたスコブルクランクのオリジナルカラーをゲットです。面白かったのはAYSさんのお客さんとのトーク。その姿はクランクベイトの伝導師。中学生達には釣り場を守るのは君たちだ!と説いてましたね。あと回収棒をゲットしよう!とか(笑)。夕方になりイベントも終盤に差し掛かった頃、江戸物の石名さんがサプライズ登場するなど、大いに盛り上がりました!!思い出に残る1日になりました。




(チームトーホクほぼ集合・石名さんblogから拝借)







そんな余韻に浸りつつ、翌日の早朝、東京に戻る前に軽くいっときました。これといった変化もなく、ハイプレッシャーな釣り場でもしっかりバイトを誘発するこのルアーは本当に強いです。

コンピレーションCD「Play For Fukushima」に参加しました

 
今月13日に福島市で行われる「Play For Fukushima」ライブの参加者が中心となって楽曲を提供したコンピレーションCDが完成いたしました!






『Play For Fukushima』

01. くよくよするなよ / ソウルパウダードレッシング!

02. 夢みていたい /  いしばしさちこ
03. Sing / 高津哲也
04. New Song / JabBee
05. あだたら / パイナップル独りウェイ
06. Platinum Circuit / Ambient Chameleon Feat. Yuichiro Kato
07. relation / 青柳舞
08. abukuma / Yuichiro Kato
09. HURRICANE / MIAMI
10. Ordinary Life / 坂和也

価格:1000円(税込)2011.8.13 発売
※このコンピレーションCDの収益は福島県の子どもたちのために寄付を致します。通信販売のお申し込み、寄付先など詳細のご報告はブログにて → http://pff2011.blog.fc2.com

自分はM-8のabukuma(ROMに収録)という楽曲を提供しました。
それから、M-6のPlatinum Circuitにも参加しています。

チャリティCDという枠を超えたグッドなコンピレーションアルバムになっていると思います。気になる方は上記ブログにてチェックしてみて下さい!そして、8/13のライブにもぜひお越しください!


文句なしの夏空!

 
本日は福島。

お墓掃除の途中で見た入道雲が立派すぎてテンション↑

最高だわ〜




見た目はいつも通りの夏の風景。

しかし確実に変わってしまったのだ。


判断の要素



突然ですが・・・
 
先の小佐古内閣官房参与の辞任は、モヤモヤしていた部分を
多少なりともはっきりさせる出来事でした。

辞任会見の中で、校庭利用基準についての批判・抗議が語られました。
内閣に近い人間から出てきた事は、子供への影響が心配な者にとって
注意深く受け止めなくてはならないのではないでしょうか。

年間1mシーベルトから20mシーベルトへの引き上げ。

子供は本当に安全なの???おかしくないですか?

私はそう思うし、今回の決定に反対です。

基準という言葉で線を引けば黒が白になるという問題ではないはず。

震災以降、不可思議な数字と言葉がいたるところにばらまかれ
正直、何を信じて良いのかわからない状態です。
あきらめというか、無力感を感じます。

郡山市のような自主的な判断と迅速な行動が福島市では無理なのか?

無駄な時間をかけている場合ではないはずです。



1ヶ月が経って

東京と福島を行き来する生活が再開。

今日は斎藤誠さんがパーソナリティを務められている
bayfmのThe sessionという番組の収録。

L.E.D.のメンバー4人で出演です。

盛りだくさんの内容なのでぜひ!
(放送は4/17の17時からです)

・・・・・・・・・

1ヶ月も経つというのに震災からのダメージは
未だ東北を中心とした被災地を蝕んでいる。

我が家は幸いなことに地震による直接的な被害(家が壊れる等)
は少なかったのだが、やはり原発問題に生活を脅かされていると感じる。

自分の住む福島市は福島第一原発から多少の距離があり、
街の様子や人々の生活も普段通りに戻りつつある。

ただトラブル初期にまき散らされた放射性物質が、風向きの
影響で、遠いはずのこの街にしっかりと降ってしまった。

福島市で観測されている放射線の値は、自治体から
毎時間のように発表されている数値を見る限り、少しずつ
減っているけれど、それは決まった場所での値というだけで、
あくまで目安にしかならない。

先日、幼稚園、学校の校庭はどうなのか?という
疑問に対して、ようやく確認・検証の動きが出てきた。

やっぱり小さな子供達を最優先に守らねばならないですよ。

1ヶ月経っても事態が収束していない現状を見ると、もう一度
シビアに考えなくてはならない時期にきているのかなと思う。

いろいろな情報をくれるインターネット、マスメディア、友人、知人・・・

結局は個人の判断に委ねられている。


修復完了!


今度は倒れないだろう・・・たぶん。






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