これですよ
このところ録音の機会が続いていて、クラリネットやテナーサックスを吹いてみたりと、以前はあまりやらなかった楽器を使っています。最近の管楽器奏者は色々な種類の楽器を吹きこなす、いわゆるマルチリードと呼ばれるプレーヤーが増えた気がします。フルート、サックス、クラリネットが吹けるのは当たり前、、、凄い時代になりましたねえ。そんな仲間たちを尊敬の眼差しで見ていましたが、自分もちょっと頑張ってみよかと思っております。まずは最近楽しさを覚えたクラリネットのレベルを上げたいですね。
そんなわけで全く話しと関係ないこの画像。そうです、三平くん。感動の最終回から18年のブランクを経て平成版としてシリーズ化された新しい釣りキチ三平です。久々に読み返してみたのですが、やっぱりいい!自分はどっぷり三平世代なので、オリジナルシリーズを語り合ったら結構トークできる自信がありますが、この平成版は、”その後の” 感じもありつつ、普遍的な三平ワールドを展開しているところが最高です。ふと一平じいさんが出てきたりすると泣けてきます。。。こんなこと書いていたらオリジナルを全巻欲しくなってしまった、、。
- 2015.04.17 Friday
- きまぐれ
- 22:20
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- by 加藤雄一郎/ Yuichiro Kato(カトウユウイチロウ)
Tsaxは吹いてらっしゃった気もしますが...
それにしても、マルチリードプレーヤーってホント凄いですね。ですがフルートは別として、clからsaxへの持ち替えは然程苦労しなかった気がします。あくまで過去形ですし、求めるレベルの差は格段に違いますが。
逆にsaxからclですとアンブシャの違和感もありますし、リードの硬さからなのかイメージ通りの音量が出なかったり。
雄一郎さんの事ですからそんな違いは屁でもないと思いますので、カッコいいclの演奏も期待しています。
いっその事、ob、更に金管へ手を!…なんて欲張ってはいけませんね。失礼致しました。
釣りキチ三平は、自分もどっぷりオリジナルシリーズ世代です。実家のスチールゴミ箱は未だに釣りキチ三平。抜けやカバー紛失、日焼けしつつも本棚の奥に並んでおります。
と書いてたらまた読みたくなってきましたが、読み始めると止まんないんですよね、あれ。長期○○編ってのが多いですから。
ちなみに、ロバートのタナゴコロ、鷹投網編、四万十のアカメ編が好きです。